CALS/EC関連情報
DynaCADによる電子納品用図面作成
2002年7月にCAD製図基準(案)が改訂され、土木分野に加え、建築分野でもSXF形式(p21)が、国土交通省(土木・官庁営繕)の電子納品の正式フォーマットになりました。
取引先から入手したCADデータを効率よく電子納品用図面に仕上げる場合の手順を説明します。
Step 1.作図する
既存図面(DCZ,DWG,P21)をもとに作図する場合
「製図基準図面開く」でファイルを開き、責任主体の変更、レイヤを変換する場合は、メッセージに従って責任主体、レイヤを変換します。
新規に作図する場合
「製図基準新規作成」を選択します。工種、図面種別、図面設定をダイアログの設定に従って行い、CAD製図基準(案)・要領(案)に沿ったテンプレート図面を作成します。
ファイルを保存します。
作図上の注意・制限事項は、「SXF入出力に関する注意制限事項」 をご参照ください。
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Step 2.チェックする
作成した図面がCAD製図基準(案)や事前協議で設定したレイヤ名、線種、文字コード等に準じているかチェックします。チェック結果をもとにデータを修正します。
- 受発注者間での協議事項がある場合は、「協議事項設定」で設定します。
- 「CAD製図基準(案)」で定めるレイヤ名、文字コード以外が使用されていないかチェックします。
「図面チェック」を選択し、チェック項目、工種、図面種別を選択します。 - 「図面チェック結果」に使用してはいけない文字やレイヤ名のエラーメッセージが表示されます。
エラーの図形を修正します。 - 修正したい項目の行を選択し、「ジャンプ」します。
「属性変更」「パラメータ」「レイヤ属性設定」ボタンを左クリックしてデータを修正します。
ファイルを保存します。
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Step 3.納品図面として出力
- SXF形式ファイル(p21,sfc)を出力します。
「ファイル」−「名前をつけて保存」でファイル形式「STEP/AP202(*.P21)」を選択します。
最終納品段階以前の図面のやりとりでは、データ量の軽いsfc形式で納品が可能です。その場合は、「SXF(*.sfc)」を選択します。
- チェックプログラムでチェック
納品用のフォルダに入れて、配布されているチェックプログラム等でチェックをします。
以下のようなチェックプログラムがあります。
◆JACIC
SXFブラウザ
◆国交省
電子納品システムチェックプログラム
ファイル名、フォルダ名のチェックが可能です。
◆市販のウィルスチェックプログラム
※作図にあたってはCAD製図基準(案)をよくお読みください。
※SXFファイル(p21,sfc)のフォーマット上の制限に注意してください。





